わらびもち

しんしんと 冬の終わりをつげたかのような雪空が
やわらかな春の陽だまりをおとすようになり
‘ 春がきた!’ と 大きくのびをする

店先には 山菜、筍も並びはじめ
この季節ならではの 楽しみがはじまる
そして春はなぜか 和菓子が楽しくなる季節
雛祭りの桜餅とならぶ どこか涼しげなわらびもちが
無性に食べたくなる

わらびもち粉に砂糖、水を加えてよくとかし
濾したものを鍋で透きとおるまで練り続ける
ほんのりと甘いわらびもちにきな粉をまぶし
黒蜜をつけたり 緑茶をいれたり

そんなひとときが 
今年も大好きなメインシーズンをきりひらく

そうだ
今日はぬか漬けおばぁちゃんの誕生日
冬の間 眠らせていた ぬか床も
そろそろ 再開いたしませう

ちらし寿司

毎年、カレンダーの3月をめくると 私の頭によぎるもの
‘ 雛祭りのちらし寿司 ’
一年中、いつでも作ることの出来るお寿司なのに
母が大っきな飯台いっぱいに作るこのお寿司は
私にとって 一年に一度の特別な祝い寿司
 
だからこそ 手を抜かず 一つ一つ丁寧に作りたい
煮椎茸 かんぴょう煮 酢蓮 人参 えび甘酢漬け
仕上げの 錦糸卵に絹さや 紅生姜
酢飯に混ぜ込み、仕上げていくワクワクに
‘ 女の子 ’ でよかったぁ とほくそ笑む
盛付けたのは、これまた大切に引き継いだ
ハワイのコアの木で作られたサラダボール

 蛤のお吸い物、中華風蒸し鶏とともに
 
『ぱぱっとできる 中華風蒸し鶏』
鶏もも肉に塩をもみこみ、紹興酒、ねぎ、生姜、ごま油に
漬け込んで蒸し上げます
(電子レンジ:600W8分程度でも可)
千切りレタス、胡瓜、ウドをひいたお皿へ
ごまと甜麺醤をきかせたソースを添えて

ミンスクの台所 〜東欧の食卓〜

 縁あって 集い ポーランド語を学ぶ仲間がいます

普段の生活では きっと出会わなかったであろう方々と
‘ポーランド語’ という これまた日々の生活からかけ離れた言語を学び始め、
かれこれ3年が経とうとしています

遅い新年会を開こうと 六本木のベラルーシ料理店『ミンスクの台所』へ
(ポーランド料理のお店は私の知る限りでは東京にはないのです・・・)


お店の名物料理『毛皮を着た鰊』
マッシュポテトとビーツ、さわやかな鰊が☆☆☆

お肉の前菜盛り合わせ

ズッキーニのトマトクリーム仕立て

ポテトパンケーキ『ドラニキ』

『ペリメニ』
これはポーランドでいうピエロギ

ベラルーシはポーランドとも国境を接する東欧の国
キノコピクルスやロールキャベツなどたっぷりの野菜メニューに
サワークリームや香草ディルがアクセントとなっていて
食文化の繋がりを感じます

見た目よりも意外とさっぱりとした素朴な東欧料理
‘ 先生と生徒 ’ というよりはポーランドで繋がる仲間たちと共に
ポーランド語を交えた楽しい食卓を囲みました


カマクラケーキ

簡単なお菓子作りが好きですが
とりわけ 生ケーキを作るときは わくわくします

焼いて 切って ぬって かさねて 飾り付けて
焼き菓子よりも少し手間はかかりますが
お料理とはひと味ちがう たのしみがあるのです


かつて あるカメラマンの方に頂いた
1冊のウィーン菓子の本
昔、母がよく作っていた‘アーモンドクーヘン’がのっていて
とても親しみを感じ、大切にしています
素朴ながらも上品なレシピの数々より 何度と作ってみた
ブラックチェリーを使った ‘黒い森のケーキ’ を
ゴロッと果実の入ったミックスベリージャムとホワイトチョコレートでアレンジ
‘ カマクラケーキ ’ に仕立てました


素朴に 淑やかに・・・

スポンジの基本さえおさえてしまえば
生ケーキの楽しみは どんどん 広がります



食後のデザート

 11月7日 今晩の献立
蒸しナスの冷製 鶏とセロリのサラダ 蕗とがんも煮
かに玉 焼き餃子 白菜とえびの中華麺

中華の献立で さっぱり、ふんわり、カリッとツルッと
楽しんだあとは・・・

‘ 杏仁豆腐 ’
アーモンドエッセンスとココナツミルクが
ほどよい甘みをひきだします
お好きなフルーツにレモンをきかせて

〆はやっぱり ‘甘いもの’
この一椀が おなかを ‘ しずかに ’ おさめます




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